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事業再生が失敗する要因:事業再生シリーズNo.2

事業再生が失敗する要因について、自分の経験を含めて考えてみました。

① 利害関係者間の調整不足

再生過程で、債権者、従業員、取引先など、利害関係者の利益調整が難しいことが失敗の原因になることがあります。特に金融機関との調整が重要です。

②資金不足

十分な資金調達ができずに、必要な設備投資やリストラができないことが失敗につながります。計画作成中にこの状況になることもあります。そのためにも、利害関係者間の調整は必須です。

③経営陣の問題

:事業再生に意欲的でない経営陣や、再生の手法を誤ることも原因となります。特に、コンサルタント任せの経営者の方は、要注意です。他人事となり、他人任せの方には、事業再生はできませんん。

④計画の甘さ

現状分析が不十分で、実現可能性の低い再生計画を立てることもリスクになります。財務分析は、コンサルタントが行うので、大丈夫かと思いますが、絵にかいた餅やお花畑状態の計画は、自ら自分の首を絞めるだけで、事業再生どころか、清算計画の策定が必要になってきます。

⑤外部環境の変化

市場環境の悪化など、予期せぬ外部要因の変化に対応できないことも失敗の理由となります。見極めは大変難しい部分がありますが、長期のトレンドで動くもの、短期のトレンドで動くもの、そして偶発的に発生するもの3つがあるかと思います。少なくとも、長期トレンドについては十分考慮したうえで、計画を策定していく必要があります。

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