当社の強み
徹底的にお客様に寄り添い、資金繰りの改善だけでなく、利益が出せる企業に変貌させます。
15年間の事業再生の経験から、資金繰りの改善、例えば、金融機関への返済猶予のお願い(リスケジュール)は、一時的には、財務状況の改善は見られます。しかし、これは、あくまで、一時的な改善でしかありません。事業再生を行う場合。経営改善計画を策定しますが、その中で、改善施策(アクションプラン)の確実な実行が、本当の事業継続の鍵となります。Bizdesign Consultingは、ここに重点を置き、お客様の事業継続のお手伝いをさせていただきます。
Bizdesign Consultingの強みとは?
Bizdesign Consultingの強みは、以下の3つがあります。
①事業再生における3つの経験
1つ目は、役員として勤めていた会社の業績悪化に伴い、私自身が失業(その後会社も倒産)、2つ目は。経営コンサルティング会社で第三者の立場で10社以上の事業再生の現場を見た体験、3つ目は事業会社内での当事者として事業再生の支援したの3つの経験しました。そのため、経営者の方々の悩みや苦しみも非常によく理解できます。
②金融機関との良好な関係づくり
再生案件の事業会社で事業再生担当役員として13年間勤務していたころ、銀行13行、リース会社12行の対応を担当。事業再生の局面に入った場合、金融機関の対応も厳しくなり、これに対応するだけでも相当なストレスになります。しかし、丁寧にかつ誠実に対応していけば、金融機関の態度も徐々に変わり、友好的な関係を築くことが可能になります。金融機関との友好的な関係は、事業再生の場面では、非常に重要なことです。Bizdesign Consultingdでは、この関係づくりのご支援をさせていただきます。
③アフターフォローに重点を置いた事業再生支援
計画を策定しただけでは、問題は何も解決しません。13年間事業再生案件の会社で、フォローをし続け、その結果60億円の借入金はなくなり、翌年には、黒字を計上。この13年間の経験で、いかに見守り続けていくかが、事業再生の成功の鍵ではないかと考えています。Bizdesign Consultingでは、計画づくりは当然のことながら、密着したアフターフォーローで事業再生の確実な成功へとお客様を導いていきます。
経営改善計画とは?
まず、お客様の現状、問題点、課題を明確にするため
①事業・財務デューデリジェンス(会社の経営状況や財務状況などを調査すること)
お客様への聞き取り調査(ヒアリング)や財務データ(損益計算書や貸借対照表)などの分析を行い、現状がどうなっているかを把握します。そして、なぜ、資金繰りが厳しくなってきたのかの原因を探っていきます。
②経営改善計画の策定(資金繰り安定化の最初の一歩!)
現状把握や原因分析から判明した問題点について、今後どのように改善していくかの改善施策と数値計画を策定していきます。
そして、完成した経営改善計画を基に、金融機関から金融支援を受けて、まずは資金繰りの安定を図ります。
③ 計画策定後のアフターフォロー(密着支援)
計画を策定しただけでは、問題は何も解決しません。お客様が、いかに真摯に計画を実行していくかが、今後の事業継続に欠かせないものとなっていきます。
あるコンサル会社では、四半期に1回又は半年に1回、計画数値と実績を把握するのみでアフターフォローと言っているところもあります。これでは、まず、計画倒れで失敗となります。
Bizdesign Consultingでは、少なくとも月1回、計画の進捗状況を確認し、問題が生じれば、計画修正や都度提案も行っていきます。さらに、肝心なことは、進捗状況を毎月、金融機関に報告することです。多くのコンサル会社では、ここまで行っていません。金融機関に毎月報告することで、金融機関も安心でき、さらにお客様と良好な関係を作って行くことができます。もし、次、何か問題が生じた場合にも、金融機関からの拒絶反応を防ぐこともできます。