代表プロフィール
Profile
山内 真二
Yamauchi Shinji
やまうち しんじ
Bizdesign Consulting 代表
中小企業診断士
行政書士
相続診断士
MBA
経歴
大学院を卒業後、経営コンサルティング会社、シンクタンク、建設会社、製造業において、事業計画の作成、新規事業支援、企業再生などに従事してまいりました。
この間、2社で取締役として勤務経験があります。
⇒事業再生請負人になるまでのストーリー
アメリカの大学院でMBAを取得した後、マーケティング・リサーチ会社に入社し、個人売上No1も記録した。37歳で取締役となったが、その3年後、受注が全く取れなくなり、会社を解雇され、その後、資金繰りが破綻し会社も倒産した。
転職市場が今ほど活況ではなく、転職先もなかなか見つからず、失意の中、失業手当をもらいながらなんとか食いつないでいた。その間、中小企業診断士資格取得の勉強を開始。失業手当が切れる月に、運よく上場建設会社に就職が決まり、その1年後に中小企業診断士の2次試験にも無事合格。
上場建設会社では、順調に給与も上がり、順風満帆な日々を過ごしていたが、やはりコンサルタントへの気持ちが強くなり、事業再生を得意とする経営コンサルティング会社に転職。そこで待ち受けていたのは、リーマンショック。その影響で、幸か不幸か事業再生の業務は、多忙を極めることとなった。しかし、激務がたたり、徐々に体調を崩し、2年後に退職を余儀なくされ、再び失業生活。また、家族に迷惑をかけることになってしまった。
失業して3カ月程度で体調も回復し、偶然、その時かつてのクライアントから声がかかり、今度は事業会社の中で事業再生担当の役員として、手伝いをすることとなった。会社と家族を幸福にしたいとの思いから、事業再生を成し遂げようと必死で頑張った。その後、約10年の歳月がながれたが、最終的に困難を極めた60億円を超える借入はゼロになり、社員の継続雇用も事業継続も無事、成功裏に終わった。ここでの私のミッションは終了。そして、次のミッションへ動き出した。
⇒新たなミッションに向かって
①会社業績悪化に伴う失業の苦しみ
②経営コンサルティング会社で第三者の立場で10社以上の事業再生の現場を見た体験
③事業会社内での当事者として事業再生の支援したの3つの経験を基に
小規模事業者に特化した事業再生請負人として、コンサルティング事業を開始
学歴等
1982年3月 岡崎高校 卒業
1986年3月 同志社大学 卒業
1988年3月 早稲田大学大学院 修了
1993年12月 西イリノイ大学大学院 修了 MBA
2007年11月 中小企業診断士 登録
2020年7月 行政書士 登録
2022年8月 経済産業省より経営革新等支援機関に認定
2023年4月 申請取次行政書士(名古屋出入国在留管理局より認定)
2024年11月 相続診断士 登録
これまでの主な業務
【事業再生関連】
・プラスチック製品メーカーのデューデリジェンス
・精密設備機器メーカーのデューデリジェンス及び事業再生計画策定
・チェーンビジネスホテルのデューデリジェンス及び事業再生計画策定
・瓦メーカーのデューデリジェンス及び事業再生計画策定
・精密切削加工メーカーのデューデリジェンス及び事業再生計画策定、当該海外子会社(中国・ベトナム)の デューデリジェンス及び事業再生計画策定
・車載用電子機器メーカーのデューデリジェンス及び事業再生計画策定
・金型メーカーのデューデリジェンス及び事業再生計画策定
・溶接電極メーカーデューデリジェンス及び事業再生計画策定
・自動車部品鋳造メーカーの人事制度再構築(人事考課制度、賃金制度及びそれらに関する諸規程の策定)
・ゲームセンター運営会社の退職制度の再構築
・バンクミーティング参加30回以上
<事業再生手続き経験>
・中小企業活性化協議会による再生支援スキーム
・地域経済活性化支援機構(REVIC)による再生支援スキーム
・整理回収機構(RCC)による再生支援スキーム
【マーケティング・リサーチ・新規事業支援】
・パチンコ台メーカーの月次財務分析
・大手ホテルチェーン存立性検討調査
・自販機メーカー顧客満足度調査
・公共投資の効果測定を行う費用便益分析業
・飲料メーカー新商品開発マーケット調査と分析
・岐阜市における事業評価システムの構築
・企画コンペにて「中心市街地活性化組織(TMO)」の会社設立支援業務を受注
・株式会社化による道の駅(土岐市)の設立支援
・シニア向け賃貸マンションの事業計画及び関連マニュアル・規程策定
・英文アニュアルレポートの作成
など、50以上のプロジェクトに従事
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